お客様やご家族に伝えたい大切な想い
GREETING
お客様に寄り添ううえで大切な想いは、「困ったときはここに連絡すれば大丈夫」と思っていただける安心感を届けることです。日常の中で抱える不安や迷いに耳を傾け、頼れる受け皿として寄り添いながら一緒に歩んでいきたいと考えています。お客様に「頼んでよかった」という言葉をいただけることが原動力であり、今後も感謝の気持ちを大切にサービスを続けてまいります。
あなたの笑顔が、わたしの幸せです
私は札幌市の病院や江別市の訪問看護ステーションで理学療法士として勤務し、延べ20,000人以上の患者さんと向き合ってきました。リハビリを通じて「体と心のケアに寄り添うこと」が私の使命だと感じ、やりがいを持って取り組んできました。しかし現場では、高齢でお一人暮らしの方が「もう家では暮らせないかも」と不安を抱え、大切な住まいを手放さざるを得ない場面にも数多く直面しました。
「もっとこの家で過ごしたかった…」――患者さんの言葉は、今も私の胸に深く残っています。
暮らしの「困った」を解決し、笑顔を届けたい
ある日、患者さんから「電球を交換してほしい」と頼まれたことがありました。私にとっては簡単な作業でしたが、その方からは「ありがとう」と繰り返し感謝され、何度も握手をされました。その輝く笑顔に私自身も救われ、「人の役に立つことは、人を笑顔にし、自分自身をも幸せにするのだ」と実感しました。
この経験から、「住み慣れた家で安心して暮らせるよう支えたい」「日常の小さな困りごとを解決して笑顔を届けたい」という思いが強まり、2024年10月1日、『こころわ』を立ち上げました。
高齢の方も、子育て世代も――笑顔で暮らせる毎日を
私は3人の子どもの父でもあります。子育てのなかで「ちょっと手を貸してくれる人がいたら…」と感じることが多くありました。育児や家事、仕事に追われる毎日は、子育て世代にとっても大きな負担です。だからこそ『こころわ』は、高齢の方はもちろん、子育て世代のご家庭にとっても「頼れる存在」でありたいと願っています。
北海道にお住まいの皆さまが、これからも安心して、ご自宅で笑顔あふれる毎日を過ごせるように――そのお手伝いをすることが、私の幸せです。